三重県桑名市の小児科 アレルギー科 予防接種 低身長の相談も

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MRワクチンの接種について

5才以上7才未満の児で来年小学校に入学する児童で、麻疹、風疹ワクチンの単独接種をすまされている方はMRワクチンの接種を来年の小学校就学前までに受けまょう。これについては以下に述べる定期の麻疹、風疹予防接種にかかる予防接種法の一部改正(平成18年6月2日)によって変わりました。
1.これにより、平成18年4月以前に麻疹及び風疹の単独ワクチンを接種が済んでおり、5才から7才未満で来年小学校に入学する児童から、今後第2期の定期予防接種としてのMRができるようになりました。
2.また、MRワクチンの他に、麻疹及び、風疹ワクチンの単独接種が接種可能となりま
した。しかし、麻疹、風疹のいずれか一方に罹患したことのある方は罹患した病気は対象外となり、第1期、第2期とも他方の単抗原ワクチンが対象となります。

接種対象者は
第1期:生後12ヶ月から生後24ヶ月に至るまでの間にある者
第2期:5才以上7才未満の者であって、小学校就学の始期に達する日の1年前の日から当該始期に達する日の前日までの間にある者。 

 
日本脳炎ワクチン
現在、日本脳炎ワクチンは、「定期の予防接種における日本脳炎の積極的勧奨を差し控える」と言う勧告が出ています。これは、日本脳炎ワクチンが、ADEM(急性散在性脳脊髄炎)との因果関係における理論的根拠を否定できないためとされているからです。もし、因果関係があるとすると100万〜200万の接種に対して1回位の頻度で起こりうるとされています。日本脳炎は、最近においては、年に10例にも満たない報告しか出ていませんが、毎年夏になると西日本(三重県でも)では、豚の日本脳炎ウィルス陽性率が80〜90%にもなります。症例数は少なくとも、ウィルスの活動はしっかりしており、日本脳炎ウィルスを持った豚の血を吸った蚊に刺された場合、その発症率は、1/100〜1/1000とされています。今後、細胞培養型の新しいワクチンが発売される予定ですが、まだ未定となっています。日本脳炎ワクチンは中止になっている訳ではなく、接種希望の方は従来どおりに接種可能です。
主治医とよくご相談の上、同意書が必要になります。
 
低身長の相談

新たに”低身長”の相談コーナーを設けましたので、身長が低くて心配な方は、ぜひ参考にしてください。
低身長の相談はコチラ

 
睡眠時無呼吸症候群(Sleep Apnea Syndorome : SAS)

寝ているときに呼吸が止まり、大きないびきを繰り返す病気です。
睡眠時に鼻腔から気道にかけての閉塞が起こり、呼吸が一時的に止まり(無呼吸)、そのために血液中の酸素飽和度が低下すると、呼吸中枢が刺激され再び呼吸を始める病態を言います。

小児では、扁桃肥大やアデノイド肥大があるといびきが大きく、夜間、呼吸が止まるようなことがあると要注意です。

SASは健康と思われている成人の中にも数多く潜在しています。
夜間の睡眠が妨げられるため、熟睡ができず、日中の眠気による交通事故、労働災害、仕事や学業の能率低下など重大な社会問題を引き起こす可能性もあり、高血圧、脳梗塞、狭心症、心筋梗塞などの循環器疾患、夜間突然死との関連も指摘されています。

睡眠時無呼吸症候群の検査には、携帯型睡眠ポリグラフ(スリープテスタ)があり、小型でスクリーニング検査として、自宅で検査することが可能です。(予約制)

小児では、扁桃腺摘出、アデノイド摘出の適応になることがあり、成人では、在宅持続陽圧呼吸補助装置(レンタル可)にて治療可能です。 

 
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