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平成22年2月24日発売され接種可能になります。
小児の感染症の中で肺炎球菌によって起こる疾患は多く、重篤なものとして細菌性髄膜炎や敗血症がよく知られています。細菌性髄膜炎の起炎菌としては、インフルエンザ菌b型(予防としてHibワクチンが接種可能)が60%、肺炎球菌が30%で合わせて90%の細菌性髄膜炎が予防可能となります。細菌性髄膜炎では肺炎球菌性髄膜炎がHib髄膜炎より死亡率は2倍くらい高くなっています。(Hibが14.6%、肺炎球菌は28.7%の死亡率)。また、小児菌血症(血液内で細菌が増殖する)の起炎菌は肺炎球菌が72%と最も多く、Hibも16%を占めています。細菌性肺炎や頻度の高いものとして中耳炎の起炎菌としても、肺炎球菌は最上位に位置しています。
この重篤な肺炎球菌感染症を予防するのが結合型肺炎球菌ワクチン(プレベナー)です。7価肺炎球菌結合型ワクチンは、重篤な感染症を引き起こす頻度が高い7つの血清型(4、6B、9V、14、18C、19F、23F)を非病原性のジフテリア蛋白CRM197に結合させたワクチンです。
プレベナーは世界40カ国以上ですでに小児の定期接種として使われており、その安全性と有効性は広く認知されており、有効率は95%以上といわれています。日本でもHibと同様に早く定期接種になることが望まれているワクチンです。
接種スケジュール
○標準スケジュール 初回免疫:生後2ヵ月から生後6ヵ月齢にて27日間以上の間隔で3回接種 追加免疫:3回目接種から60日間以上の間隔をおいて12〜15ヵ月で1回接種 生後2ヵ月から接種可能ですし、BCGが終わってDPTやHibワクチンとの同時接種も可能です
○生後7ヵ月齢〜1歳未満 初回免疫:27日間以上の間隔をあけて2回接種 追加免疫:2回目接種から60日間以上の間隔をあけ、1歳以上になってから1回接種
○生後1歳以上〜2歳未満 2回接種:60日間以上の間隔をあけて2回接種
○2歳以上〜9歳以下 1回接種のみ
接種料金は9,500円になります。予約は必要ありません。
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